アブラゼミで生活の質の向上を目指す

アブラゼミとは、意味など追求、他にも各種人気商品を取り揃えてます

イソップ寓話に『アリとキリギリス』の話があるが、
アリは暑い間働き、その間、キリギリスは呑気に歌などを歌っていた、
などとアリが語るくだりがある。
働く人もいれば、のんびりとバカンスを謳歌している人もいる。
一時期、そんな懸命意に働くアリにも
生活を謳歌するようなキリギリスにもなれない人間として、
「アリギリス」などの表現があった。
懸命に働くということも、呑気に楽しむということもできない人間たち、
というところだろうか。

このストーリー、もともとは『アリとセミ』の話だった。
イソップはもともとギリシャで生まれた話。
これが北ヨーロッパに伝わる間に「セミ」から「キリギリス」に変わっていったようだ。
その理由は、セミの北限が、中部フランス辺りまで。
イギリスなど、それ以北には存在しない。
そのあたりの子供たちは、セミというものを知らない。
そんなところから、配役が変わり、キリギリスの登場となったようだ。
昆虫の生態で、セミは弱り始めると一気に体にくる。
ベランダや階段で喘いでいる姿を目撃することがある。
すぐにコト切れ、無惨な亡骸を晒すことになる。
ところが、キリギリスの場合は徐々に弱って行く。
アリと話をしたり食料請いをしたりと、潔いセミとは対照的なところがある。
そのあたりが代役に選ばれた理由の一つでもあるようだ。

このセミは、今でも耳を聾せんばかりに鳴いているが、このセミの種類も
季節が進み、変わりつつある。
夏の当初から鳴いていたのは、当地ではクマゼミ
勿論アブラゼミも居るが、関東方面から来た人は、
このクマゼミの力一杯に鳴く様子に驚き、なれない鳴き声なので朝から大変だ、
という話をよく聞かされた。
そして、ここしばらくになるとツクツクボウシの声が谺するようになった。
この鳴き声「夏がまだまだ続いて欲しい」
という叫びにもにたように聞こえる。
しばらくの間、お盆休みということもあり、中途半端な閑疎感があったが、
新しく、何かが始動していくような月曜日が始まる。

照りつける日差しの中で、
我ら中途半端な「アリギリス」の生活が再び始動していく...


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<了>

「疲れが取れない…」と思ったときに試してみたい5つのアブラゼミ

横浜の市民の森をさらに開拓。

この日は以前に紹介された三保市民の森に行ってまいりました。

最寄り駅は十日市場。つまり新治市民の森と同じなのですが

新治よりもさらに奥まった所までいく必要があり、本来なら徒歩は好ましくありません。

(バスがなかなか来そうになかったので、新治から歩きました)

 

 

 

 

 

高低差のある森と湿地とで構成されるなど、環境はほぼ新治に準じます。

ピクニック等に適した原っぱもあるので、レジャーにはこちらの方が適しているかも?

 

 

 

 

 

近隣にあった看板の地図をクローズアップ。

この図ですと三保市民の森は右下に位置します。下中央にあるのは新治市民の森で、

上のほうにズーラシア四季の森公園があります。当然、里山ガーデンも近くにあります。

この界隈は魅力的な緑地が集中しており、時間と体力があれば徒歩で渡り歩くことも可能ですが

夏場は当然熱中症の危険がありますので、飲み物の準備は忘れないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

森で見かけたニイニイゼミ(左)とヒグラシ(右)。

ヒグラシというと夏の終わりに鳴き始める印象がありましたが、

この日は梅雨明けから鳴き始めるニイニイゼミと同席していました。

最近は天候や気温の変化が激しいため、こうした生きものの登場順についても

数十年前のようにテンプレ通りとはいかないようです。

 

 

 

 

 

少し前にも紹介しました、ササキリの幼虫

まだ緑色の部分は見られません。

 

 

 

 

 

原っぱでよく見かけたジャノメチョウ

無印のジャノメチョウは、翅を開いた際に見える「蛇の目」の部分が

淡い瑠璃色になっていて非常に美しいです。ジャノメチョウの系統の中では本種のみの特徴。

 

 

 

 

 

見返りハンター

 

横からだと腹部の幅はわかりにくいですが、

こういうふうにぐるりと上に持ち上がっているのはハラビロカマキリの幼虫の特徴です。

大分大きくなってきましたが、チョウはともかく、トンボに喧嘩を売るにはまだサイズ不足。

あと半月ほど辛抱する必要があります。

 

 

 

 

 

これはノコギリクワガタのメス……でいいんですよね?(弱気)

もしかしたらコクワガタかも?と思いましたが……。

この手の甲虫のメスは見分けがつきにくいですよね……。

 

 

 

 

 

実が色づいてきたハナイカダ

黒い実は基本的に1つの葉に1つですが、まれに2つ以上ついているものもあります。

四葉のクローバーなんかと同じメカニズムでしょうか?

 

そういえば、あまり山野草の類は確認できませんでしたね。

新治で見られたヤマユリなんかも見られず、その辺はちと残念。

もしかしたら晩春であればキンラン・ギンランなんかが見られたのかもしれませんが……。

 

 

 

 

 

 

先日雨が降ったためか、地面が湿っていて所々に水溜りも。

一方で下から蒸気が上がってくるため、気温以上に体感温度が高く、結構しんどかったです。

蒸し風呂というかサウナというか、結構汗をかきます。

脱水に陥る恐れもありますので、飲み物の準備はもちろん、無理をしないことが重要ですね。

 

アオスジアゲハも地表に降りて給水していました。彼らも水が欲しいのでしょう。

 


 

 

 

ゴミムシの中では比較的よく見かけ、比較的美しいとされるセアカヒラタゴミムシ

側溝で珍しくジーッとしていると思いきや、愛を交わしていらっしゃいました(呪)。

お暑いことですね……。あ、この場合は「熱い」が正解か?

 

何気に、立ち止まっている本種を撮れたのはこれが初めてでした。

直前の記事でも書きましたとおり、昆虫が無防備になりやすいのは脱皮中と交尾中。

言い換えるなら交尾中は鮮明に撮るチャンスということですが

狙って撮れるものではありませんので、出くわしたらラッキー程度に思っておきましょう。

 

 

 

 

 

帰りがけ、ブロック塀に貼り付くニホントカゲに出合いました。

指に吸盤(?)があるので、表面のざらついた石材なら垂直に掴まるのも容易いもの。

あるいは、ちょうど日陰で石の温度が下がっていたので

体温を下げるためにくっついていたのかもしれません。

 

昆虫も含め、変温動物にとってはこういう気候変動の激しい夏は酷です。

どうにか無事に乗り切ってほしいと願うばかりです。

 

 

 

【8/5 三保市民の森で撮影した生きもの】

鳥類・・・キジバト、ツバメ、メジロ

昆虫類・・・アオスジアゲハ、アオバハゴロモアブラゼミ、イオウイロハシリグモ、イボバッタ、オオシオカラトンボ、オンブバッタ、キマワリ、クルマバッタモドキ、クロウリハムシ、クロヒカゲ、コハンミョウ、ササグモ、シオカラトンボ、ジガバチ、ジャノメチョウ、ショウリョウバッタ、セアカヒラタゴミムシ、ニイニイゼミノコギリクワガタ(?)、ハグロトンボ、ハラビロカマキリ、ヒグラシ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、ヒメジュウジナガカメムシ、ベッコウハゴロモベニシジミマメコガネ、ムネアカオオアリ、ムラサキシジミ、モンシロチョウ、モンスズメバチヤマトシジミ

その他・・・ニホントカゲミスジマイマイ

 

※初訪問で余裕がなかったため、今回はポケモンはお休みです。

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